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執筆者の写真マクマホン洋子

文化の日の趣旨が世界平和の鍵

今日は文化の日ですね。

「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことが趣旨の国民の祝日。

明治天皇の誕生日でもあります。


明治天皇は、幕末の混乱を経て、新時代の天皇に即位した方です。

巡幸や外国人との謁見、太平洋や富士山を見るなど、それまでの天皇なら考えられないようなことを次々と行ないました。天皇家を呪りながらなくなった崇徳上皇を鎮め、新政権の無事を願ったことでも有名です。

明治天皇はとても質素倹約の精神をとても大切にしていたとのことです。 その明治天皇がお生まれになった日を文化の日に定めたのにはきっと明治天皇の思いを未来に繋げていくという背景があったのかもしれませんね。


『自由と平和を愛する』そして、『文化をすすめる』


まさに、現代の課題ではないでしょうか?

明治天皇は61歳という若さで亡くなられていますが、日本の未来、世界の未来に向けた熱い思い、それこそが、この「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ということだったのではないかと思います。


せめて今日は1日、明治天皇の御心を慮り、自由と平和の意味、文化とは何か?を考えてみたいと思います。



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