母「今日の夕食は何にする?」
子「カレーライス」
母「今度の日曜日はどこに行く?」
子「遊園地」
そんな会話が日常的にあるのではないでしょうか?
実はこの決定権、
子供に与えてはいけません。
小さい時から、このような状況の中で
生活をしてきた子供達は
どんなことでも自分が最終決定をしなければ
気が済まないように育ってしまいます。
友達とうまく遊べない
学校で問題を起こす
親に反発する
引きこもり
大人になってからは
仕事が続かない
上司と喧嘩が絶えない
恋愛ができない(続かない)
など
まだまだ
他にもたくさんの兆候が現れます。
自己表現することは
成長過程の中でとても重要です。
でもそれと
家庭での決定権が子供になるということとは
ちょっと違います。
家庭での決定権は
家庭を支えるための労働を伴う、
父であり母であるべきです。
扶養してもらっている身である
子供が
家庭での決定権を持つということは
実は
異常なことなのです。
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